よい油?悪い油?~油と美人の関係~

♪マクロビで美人になる♪
油と美人の関係~油の量と質をチェック!~

最近、「良質の油を飲む」
という美容法がありますね?
油は、体にいいのか?悪いのか?。。。

美人の要素として欠かせないのは
「潤ってきめ細かい肌」ですね。
更に「ボツボツなどの吹き出物」
がないことも必須です。

そのためには、お肌の素になる
(と言いますか、全てのもとになる)
血液の質を高めることが、大切になってきます。

肌の原料となる素材であり
老廃物を流していってくれる「血液」
つまり。。。

「血液がきれいで流れがいいこと=美肌」 
ということになります。

マクロビハーブティー

★★油はやっぱり高カロリー~油の基礎~★★

「血液がきれいで流れがいいこと=美肌」

では、血液の質を悪くしてしまう原因は?
と言いますと。。。
その大きな原因のひとつに
「油」が挙げられます。

「油」と言われると
・高カロリー
・太る
そんなイメージですね。

●実際に、カロリーということに注目した場合●
1g当りのカロリーで比較すると
・糖質  = 4Kcal
・蛋白質 = 4Kcal
・脂質  = 9KCAL
ということで、油・脂は高カロリーです。

油は、どの種類でも1g9Kcalで変わりません。
ヘルシー、と言われている油も同じ。
食べればその分、カロリーをとることになります。

食べ過ぎると、余分なエネルギーが体内に貯蔵されます。
その貯蔵の蓄積が、体の余分なお肉(体脂肪)
になるので、高カロリーはやはり問題です。
このことは、一般的によく知られていますね。

ですが、さらに「健康美の敵」となる
油の問題点がもうひとつ。。。
油の種類によっては、血液をどろどろに。
更に、余分な油は、内臓、細胞や血管を傷めてしまいます。

このことが
体全体を老化させ、老廃物を溜めることにも。
油自体が、血液の質を悪くしやすいんですね。

 
 

★★安全な油・危険な油★★

 
穀類、豆、野菜などには油が自然に含まれていて
「素材からの自然な油」
は食事をしていれば、自然と体に入ってきます。

これは当たり前で、大きく偏った食生活でなければ
特に問題にはなりません。
この自然な形の油が「一番安全な油」です。
 
 
油が、健康と美の敵となってしまったのは
最近になってからのことです。

昔は、油はとても貴重なもので
素材を物理的に圧搾して、搾り取っていました。

ですが、最近の量産される安価な食用油は
化学溶剤を使って、無理やり油を吸い取っています。

その化学溶剤を抜く(揮発させる)ため
油に高温をかけます。
安定性、脱臭などのために更に高温をかける。
結果、その油はとても体に負担をかけるもの
へと変化してしまいます。

さらに、原料になるもの。例えば。。。
菜種、胡麻、とうもろこしなども、質の悪いものばかり。
こうして「大量の質の悪い危険な油」
が作られて、大量に食べられているのが現在です。
 
 
昔は貴重な油は、大量に食べられませんでした。
でも現在は、安い大量の油があるために
私たちは、油を食べ過ぎることが当たり前に。
それが、私たちの健康&美を狂わせているんですね。

油を使ったものは、どれも美味しい。
・揚げ物
・ふわふわさくさくの洋菓子やパン
・クリーミーな洋食
油のおかげで、美味しい幸せを沢山もらっている
ということも、また事実ですね。

でも、ほどほどにしないと
知らないうちに、体はボロボロ。。。
そんなことになっているかもしれません。
 
 
美容に効果的!
と言われる油が、色々紹介されていますね。
でも、その前に。
まずは「油」とは何か?
全体から見つめ直してみましょう♪

「油を飲むことは、美容に良いか?」は、こちらから☆
「意外と知らない、油摂り過ぎの原因は?」は、こちらから☆

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