~マクロビ 美人食レシピ~
★★里芋とじゃがいものマッシュ★★
蒸し方が最大の美味しさの秘訣☆彡
里芋だけ。じゃがいもだけ。
もちろん、それでも美味しいです♪
ですが、その2つを合わせると。。。
新たな美味しさに、出会えます。
今年の新年会でも、人気のレシピです。
美味しく作るコツは、蒸し方のみ!
皮ごと蒸すことで、栄養も失わずに効率的です。
マクロビオティックの簡単レシピ♪
ぜひ、ふだんのおかずにお楽しみください☆彡
○:*.★里芋とじゃがいもの栄養~蒸すことの効果★.:*○
里芋とじゃがいもを蒸してつくる、今回の料理。
美味しいだけではなく、実は栄養的にも意味があります。
里芋は、ぬめり成分があるのがその特徴の一つですね。
このぬめり成分には健胃整腸作用があり、胃・腸粘膜を保護して消化を促します。
また、免疫力を高める作用、肝機能強化によいと言われています。
風邪の予防にも、美容にも嬉しい食材なんですね♪
じゃがいもは、ビタミンCが豊富なことで有名です。
このどちらも、水で流したり、茹でたりしてはムダがでます。
蒸して中に閉じ込めていただく。。。
これが、栄養を逃さないポイントですね!
○:*.★里芋とじゃがいものマッシュ★.:*○
【材料 分量】
・里芋 3個(200g位)
・じゃがいも 1個(100g位)
・白味噌 大さじ1
・自然塩 少々
【作り方】
1、里芋とじゃがいもは洗って、じゃがいもの芽をとっておく。
2、蒸し器に水を入れて、沸かして準備をする。
3、蒸し器の火を一度止めて、芋を並べて蓋をする。
4、弱火で25分、じっくりと蒸す。串を刺して、スッと通ればOK!
5、皮をむいてボールに移し、熱いうちに木べらで潰し混ぜる。
(潰し加減は、お好みで♪少しぼこぼこ残ったほうがおすすめです)
6、白味噌を加えて混ぜ、最後に塩少々で味を調えたら出来上がり♪
このとってもシンプルなお料理の、最大のポイントは。。。
なんと言っても「蒸し方」「蒸し時間」です!
○:*.★里芋とじゃがいもを美味しく蒸す方法★.:*○
里芋やじゃが芋など、芋を美味しく蒸す方法。
実は、難しいことは何もなく、火加減と時間だけです♪
*根菜、芋類は、じっくりゆっくり火を通すと甘くなります。
*じっくりゆっくり加熱されるよう、皮ごと、大きいままで。
*じっくりゆっくり加熱されるよう、必ず厚手の鍋で
*じっくりゆっくり弱火で蒸し時間25分~、串を刺してチェック!
☆このお野菜&芋のコツは、人参ソテーのコツと同じです!
⇒甘くて美味しい&簡単!人参ソテーレシピはこちらから☆
おうちに蒸し器が無くても、全然大丈夫です♪
写真のように、厚手鍋に簡易蒸し器をセットします。
簡易蒸し器もない場合は、ザルを伏せて使う裏技も☆彡
☆簡易蒸し器は、花びら型が便利です!
⇒簡易の万能蒸し器のお話は、こちらから☆
レンジでチン!では「早く・高熱」がかかってしまいます。
じっくりゆっくりとは程遠い、この加熱方法。
芋や野菜など、素材の味をころしてしまいます。
本当~に、もったいないことですね!
素材の味で物足りないと、余計な調味料を沢山足したくなります。
簡単に、しかもヘルシーに仕上げるには、素材の味を生かすのが一番です♪
里芋とじゃが芋の、ぬるぬるとホクホクが混じって。。
何とも言えないおいしさの一品。
ぜひおうちのおかずで、楽しんでくださいね☆彡
*2019年2月に内容を一部修正しています。