食生活を改善しよう!
と思った時に、一番に頭に思い浮かぶのは「甘いもの」
のことですよね?
甘いものは、一口食べるだけで幸せ感でいっぱいになります。
くつろぎの時に、楽しく誰かとテーブルを囲むひと時に。
私たちの生活に欠かせないものになっています。
私も、甘いものは大好き♪
でも、カロリーのことだったり、生活習慣病のことだったり。
更には、便秘や肌荒れ、冷えのもとになったり。
美容にはマイナスになることも無視できません。
かといって、完全に甘いものを我慢するのはストレスになって耐えられない。。。
そこで一番おすすめなのは
「砂糖」や「甘いもの」について、まずは正しく知ること。
更に、知ったうえで自分自身で調節することです。
砂糖も沢山の種類があって、本当に分かりづらいものですよね?
何が身体に負担になって、何を選べば体にやさしいのか?
これから、一緒に見ていきましょう!
まずは、砂糖の基礎知識から♪
砂糖のカロリーは、1gあたり4Kcalあります。
これは、どの種類の砂糖でもほぼ同じです。
(三温糖で3.82Kcal グラニュー糖で3.87Kcal)
(黒砂糖はミネラル分が豊富なのでやや低め3.54KCal)
ですので
コーヒーに入れるスティックシュガー1本。
計量スプーンの小さじ1杯(4g)。
アメ玉ひとつ。
などなどのカロリーは、すぐに暗算することができます。
料理に使う時の砂糖の重さは
○小さじ=5㏄ グラニュー糖4g 上白糖3g
○大さじ=15㏄ グラニュー糖12g 上白糖9g
♪そして、砂糖の種類について♪
一般的に知られている砂糖だけの抜粋ですが、こんなに種類が!
*分蜜糖とは、サトウキビなどから絞った糖液を煮詰めて
糖蜜を分離した後、結晶だけ取り出したもの。
*含蜜糖とは、糖蜜と結晶を分離していないもの。
つまり含蜜糖のほうが精製度が低くなります。
よく三温糖は体にいい、黒砂糖はヘルシーなど言われることがあります。
でも、作り方を知れば何を選べば体にやさしいか?
すぐに判断できるようになります。
⇒次回、砂糖の原料についてお話は続きます。。。
マクロビオティックで時々使われてる甜菜糖とは??