美容にいい油は沢山とってOK?~油と美人の関係~

♪マクロビで美人になる♪~油と美人の関係
~美容にいい油は沢山とってOK?~

お肌を美しく、いつまでも若く!
そのためには、油のとり方がとても大切です。
油についての基礎知識は、こちらから☆

今回は
「美容にいい」と言われる油
・油を飲む美容法は、効果がある?
・綺麗な美肌を保つために、油の適量は?
について触れていきたいと思います。

マクロビオティック油

とは言うものの。。。
実は、油というのはとても奥深いもの。

・動物性・植物性
・飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸
・リノール酸・α‐リノレン酸・オレイン酸
・オメガ3・オメガ6・オメガ9
など、これはすべて油の分類の名前です。

この中の
どれを、どれくらい、どのバランス
で摂るのがいいか?

ということが、専門家からは細かく言われています。
それぞれの油については、特徴が全く異なります。
(各油については、改めて詳しくご紹介していきます)

知識として知るという意味では、難しい部分もあります。
でも、マクロビオティックを取り入れると
実践は難しくはありません。
簡単なコツ&ポイント
を、ご紹介してまいりますので、ご安心ください☆

今回は、まずはその油の種類うんぬんの前のお話。
「油の量」を控えたほうが美容に効果的♪
というその理由についてです。

★★油の健康&美への影響★★

油は、胃と小腸で消化液の働きにより分解されて
小腸で吸収されます。
(*その消化液のひとつ胆汁は、肝臓で作られます。)
吸収されると「油」に再び作り直され(再合成)
リンパ管を経て、血管に入ります。

その後、油を「体内で使われる形」に変換したり
(脂肪やコレステロールの合成など)
脂肪を分解してエネルギーに変える
という、働きをする大切な臓器が「肝臓」です。

肝臓が
「食べた油を、体でちゃんと使えるように」
働いてくれている。
ということは、油を食べれば食べるほど
肝臓は、一生懸命働かなくてはいけない。
ということが言えます。

また。上でも書きましたように
消化の段階でも肝臓は
「脂肪分解のために、胆汁をだす」
という働きを一生懸命してくれます。
 
 
「肝心かなめ」という言葉があるように、
肝臓はとても大切なところ。

その大切な働きのひとつが、解毒です。
解毒の中心は、肝臓の働きによります。
体に不要なもの、毒物、老廃物は、
肝臓が、無害のものに作り変えてくれます。

つまり、肝臓が働き過ぎて弱ってくると
デトックス力も落ちてくるということ。。。
 
 

★★油の害をまとめますと。。。★★

少し難しい話になってしまいましたので
まとめますと

油を沢山食べ過ぎる

消化でも、代謝でも肝臓が一生懸命はたらく

肝臓が疲れる

解毒力(デトックス力)が落ちる

老廃物が溜まって、肌荒れやくすみのもとに。。。
代謝もわるくなる。。。

そして、さらに困ったことが!!

実は油(特に酸化した油)は
「大量の老廃物のもと」となってしまいます。
これも「油の摂り過ぎ」
がやっかいな理由のひとつです。
肝臓を弱める上に、老廃物も大量に作ってしまうなんて。
(どんな油も、食物から抽出した時点で酸化が始まる)

以上のことは、どんな種類の油でも同じです。
「健康&美容に良い成分が含まれる油」もあります。
ですが、どんな油も摂りすぎると、美容効果真っ逆さま。。。
飲まなくても、料理で摂る位がちょうど良さそうです☆彡

意外と知らない、油とり過ぎの原因は?こちらから☆
 

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