スパイスたっぷりの野菜たっぷりインド料理は、夏にぴったり♪

★★マクロビ 豆知識★★
~スパイスで体をクールダウン♪~

暑いこの季節
食べたくなるのは。。。

やっぱりカレー!

スパイスの効いたインド料理
ちょっとピリ辛で
自然と食欲も沸いてきますよね♪

マクロビオティックの陰陽でみた時も
インド料理は、夏にぴったりなんです☆

上手にスパイスを活用して
☆彡涼やか夏美人☆彡
になる秘密を一緒に見ていきましょう♪
 

 

○:*.★インド料理は夏にピッタリ?★.:*○

☆*マクロビとインド料理の共通点とは*☆

~マクロビなサモサ~
マクロビ26年サモサ

マクロビオティック

インド料理

全く違うようで、実は近い部分もあります。

●宗教の影響
●医食同源の考えの浸透
が見られるインドでは
ベジタリアンの方が多く、菜食料理も豊かです。

♪・゚マクロビオティックが「日本の医食同源」
だとすると

インドの伝統医学と言われている
♪・゚アーユルヴェーダは「インドの医食同源」

アーユルヴェーダでは
食に関しても、とても詳細な教えがありますね。

どちらも
『自らの心とからだをしっかりと見つめる
そして、それに合った生活・食を選ぶ』

ということを、とても大切にしてます。

また
美味しく野菜料理を楽しむ知恵
が溢れていることは、どちらにも通じています。
 
 

☆*スパイスを上手に使って夏美人♪*☆

 
↓2つのスパイスでインドの漬物~
マクロビ26年アチャ

そして、様々なスパイスを使うこと
もインド料理の特徴のひとつです。

 

欠かせないのは
「4大スパイス」と言われるパウダー

●コリアンダーパウダー
●レッドチリパウダー
●クミンパウダー
●ターメリック

働きは、それぞれのスパイスによって様々。
消化促進や健胃作用を持つものが多くあります。

日本でもお馴染みなのは
ターメリック(うこん)ですね。

 

インドの家庭料理では体調に合わせて
多様なスパイスを組み合わせて使います。

このような
「その方の体調や体質に合わせて料理を作る」
という考えは、まさにマクロビオティック。

日本、インド、どちらの伝統料理も
食べてくれる人の健康と幸せを願った
愛情たっぷりのお料理なんですね☆彡

 
 
マクロビ26年カレー

ですが

●インドの伝統的なスパイス料理

●日本のマクロビオティック

この2つのの大きな違いがあります。

それは「気候」です。

インド料理は
暑い地域に暮らす人々の健康を保つように作られて、発展してきたもの。

スパイス以外の食材とのバランスもあります。
 
 

そのため、インド料理の
『菜食・薬膳(スパイス)的な理論』が
そのまま日本人に合うとは言えません。

例えば、インドは暑い地域のため
そこに暮らす動物が快適に暮らせる植物が、育ちます。
スパイスもそのひとつ。

スパイスは
最終的には体を冷やしやすい食材(陰性)です。
(カレーも、汗をかいて最終的に体温をさげますね)

 
 

ということは
日本国内で寒い季節や寒い地域の場合
スパイスを多く摂ると体を冷やし過ぎてしまう、ということになります。

日本でスパイス料理を楽しむなら
暑い夏がぴったり♪
ということですね☆彡

  • スパイスの薬効
  • スパイスの体の熱を逃がす力

を借りて上手に体をクールダウン!
胃腸を調えて、中からキレイに夏を過ごしたいですね☆彡

例えば!炒め油にパラッと一ふりするだけで
豊かな香りのエスニック料理になる♪クミンシードなど

◆マクロビオティックでも
夏は上手にスパイスを使って
♪ヘルシーエスニック料理♪

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