★★マクロビ 豆知識★★
~スパイスで体をクールダウン♪~
暑いこの季節
食べたくなるのは。。。
やっぱりカレー!
スパイスの効いたインド料理
ちょっとピリ辛で
自然と食欲も沸いてきますよね♪
マクロビオティックの陰陽でみた時も
インド料理は、夏にぴったりなんです☆
上手にスパイスを活用して
☆彡涼やか夏美人☆彡
になる秘密を一緒に見ていきましょう♪
○:*.★インド料理は夏にピッタリ?★.:*○
☆*マクロビとインド料理の共通点とは*☆
~マクロビなサモサ~
マクロビオティック
と
インド料理
全く違うようで、実は近い部分もあります。
●宗教の影響
●医食同源の考えの浸透
が見られるインドでは
ベジタリアンの方が多く、菜食料理も豊かです。
♪・゚マクロビオティックが「日本の医食同源」
だとすると
インドの伝統医学と言われている
♪・゚アーユルヴェーダは「インドの医食同源」
アーユルヴェーダでは
食に関しても、とても詳細な教えがありますね。
どちらも
『自らの心とからだをしっかりと見つめる
そして、それに合った生活・食を選ぶ』
ということを、とても大切にしてます。
また
美味しく野菜料理を楽しむ知恵
が溢れていることは、どちらにも通じています。
☆*スパイスを上手に使って夏美人♪*☆
↓2つのスパイスでインドの漬物~
そして、様々なスパイスを使うこと
もインド料理の特徴のひとつです。
欠かせないのは
「4大スパイス」と言われるパウダー
●コリアンダーパウダー
●レッドチリパウダー
●クミンパウダー
●ターメリック
働きは、それぞれのスパイスによって様々。
消化促進や健胃作用を持つものが多くあります。
日本でもお馴染みなのは
ターメリック(うこん)ですね。
インドの家庭料理では体調に合わせて
多様なスパイスを組み合わせて使います。
このような
「その方の体調や体質に合わせて料理を作る」
という考えは、まさにマクロビオティック。
日本、インド、どちらの伝統料理も
食べてくれる人の健康と幸せを願った
愛情たっぷりのお料理なんですね☆彡
ですが
●インドの伝統的なスパイス料理
●日本のマクロビオティック
この2つのの大きな違いがあります。
それは「気候」です。
インド料理は
暑い地域に暮らす人々の健康を保つように作られて、発展してきたもの。
スパイス以外の食材とのバランスもあります。
そのため、インド料理の
『菜食・薬膳(スパイス)的な理論』が
そのまま日本人に合うとは言えません。
例えば、インドは暑い地域のため
そこに暮らす動物が快適に暮らせる植物が、育ちます。
スパイスもそのひとつ。
スパイスは
最終的には体を冷やしやすい食材(陰性)です。
(カレーも、汗をかいて最終的に体温をさげますね)
ということは
日本国内で寒い季節や寒い地域の場合
スパイスを多く摂ると体を冷やし過ぎてしまう、ということになります。
日本でスパイス料理を楽しむなら
暑い夏がぴったり♪
ということですね☆彡
- スパイスの薬効
- スパイスの体の熱を逃がす力
を借りて上手に体をクールダウン!
胃腸を調えて、中からキレイに夏を過ごしたいですね☆彡
例えば!炒め油にパラッと一ふりするだけで
豊かな香りのエスニック料理になる♪クミンシードなど
◆マクロビオティックでも
夏は上手にスパイスを使って
♪ヘルシーエスニック料理♪