★マクロビ美人食レシピ★
☆玉ねぎのマクロビベジカレー〜玉ねぎの丸蒸しで☆
今回のレシピは、玉ねぎがたっぷりと入った
マクロビ野菜カレーレシピのご紹介です。
ルウを使わないのでヘルシーで重くなりません。
一般的なカレー粉ひとつで作ることができます。
動物性の素材も使わないヴィーガンカレーですが
野菜の旨味と甘みで美味しく仕上がりますよ♪
*活用度満点の玉ねぎの丸蒸しの応用レシピになります!
○:*.★玉ねぎのマクロビベジカレー〜玉ねぎの丸蒸しで★.:*○
今回のレシピは、簡単に作れてとろりと甘い♪
「玉ねぎの丸蒸し」を使ったヘルシーな野菜カレーのご紹介です。
丸蒸しは、とろりとして甘みと旨味が引き出されていますので
煮込まなくてもすぐにカレーができてしまいます。
更に、野菜の旨味たっぷりで肉などを入れなくても
十分に美味しく仕上がるのも嬉しいですね♪
玉ねぎの丸蒸しは、タッパーに入れて冷蔵庫で3日ほど日持ちします。
まとめて作っておくと、時短ですぐに色々な料理に活用できます♪
ということで、今回は玉ねぎカレーへの応用です。
動物性素材、小麦粉不使用、ルウ不使用で
ヴイーガンやグルテンフリーを実践されている方にもおすすめのレシピです。
玉ねぎのマクロビベジカレー〜玉ねぎの丸蒸しで
【材料・分量 2人分】
- 玉ねぎの丸蒸し 玉ねぎ1個分
(あれば昆布と蒸し汁 適量) - きのこ 50g
- トマト(中) 1個 (小で2個)
- 自然塩 少々(野菜に薄くふる用)
- カレー粉 大さじ1〜
- 水 300ml
- 水 100ml + 米粉大さじ1.5~
- 醤油 大さじ1/2
- 自然塩 小さじ1/4~
- 仕上げ用のカレー粉やスパイス 適量
- お好みでオリーブオイル 適量
*市販のルウのようなとろみが欲しい場合、米粉は大さじ2以上入れてください。
【作り方】
1、玉ねぎの丸蒸しはくし形(回し切り)で8等分、昆布は小さめの角切り。
きのこは一口大(又は小房に分けて)トマトは薄めのくし切り(回し切り)にする。
2、厚手の鍋に、1の切った材料と蒸し汁を入れる。
(蒸し汁がない場合、底から1cm程度になるように水を足す)
3、塩を薄く満遍なく振ったら蓋をして中火にかける。
沸騰したら、弱火にして10分ほど蒸し煮する。
4、全体によく火が入ってくたっとするまで。
5、カレー粉を入れて炒めるように混ぜつつ加熱する。
6、なじんだら水を加えて沸騰させる。
7、米粉を溶いた水を加えて、とろみがつくまで混ぜつつ加熱する。
8、最後に塩、醤油、カレー粉やスパイス、オリーブオイルで味を整えたら出来上がり♪
♪♪ちょっとのポイント♪♪
●厚手の鍋で作りましょう。
薄手の鍋ですと焦げやすいだけでなく、熱が逃げてしまい時間がかかります。
●他の素材を入れてもOK♪
今回は、旨味が出やすいキノコを入れました。
他にもお好みの素材を入れても美味しいです。
●トマトはお好みで
トマトを入れると、カレーに酸味が出ます。
酸味が苦手な方は、しっかりと加熱をしてください。
もしくは、トマトは入れずに他の野菜などを入れてもOKです。
●下処理用の塩を先に少々
野菜を加熱する前に、少しだけ塩をふります。
すると、旨味と甘味をより引き出してくれます。
●隠し味には醤油か味噌を
カレーに塩味をつける時、少しだけ味噌か醤油を加えるのがおすすめです。
塩だけよりも、味に深みが出ます。
●とろみづけの米粉は水に溶かしてから
水に溶いた米粉を使うと、簡単にとろみをつけることができます。
注意したいのは、直接ふり入れるとダマになってしまうこと。
追加の場合も、必ず水に溶かしてから加えてください。
♪♪カレーの応用で色々なお料理に♪♪
今回は、玉ねぎの丸蒸しを使った簡単マクロビカレーのレシピでした。
この応用で、カレー以外にも色々なメニューを楽しむことができます♪
- とろみをつけずにカレースープに
- カレー粉の代わりにトマト缶を加えてラタトゥイユ風
- カレー粉と米粉を抜いて、お豆を加えてスープに
- カレー粉とトマトを抜いて、水を豆乳にすれば豆乳シチュー
万能お野菜の玉ねぎの美味しさを、
たっぷりと味わえる丸蒸しとカレー&応用レシピ。
玉ねぎは、日持ちもして買い置きできるのも嬉しいですね。
お買い物などに行きづらい時、忙しい時になどにも
ぜひご活用いただけたらと思います♪