♪マクロビ豆知識♪
食品添加物は危険?表示の見方を覚えよう!
ちょっとでも「美容・健康度をUP!」
と思う時に大切な食品選び。
栄養や成分に注目すること。
それは、もちろんですが。。。
食品添加物表示について
少しだけでも知っておくと、更に効果的です。
★★危険な食品添加物を避けるための、表示をみるポイント★★
今回は、その表示を見る時にポイント(注意点)についてです。
基本的に表示は物質名で。
分かりづらい場合は、その用途名も併せて表示。
という2点が添加物表示の基本となります。
食品添加物表示のルールで
気を付けたいのは「一括名」での表示です。
同種の効果を得るために、食品添加物を複数使う場合。
ひとつひとつの成分名を表示する必要性が低いもの。
これは、まとめて表示されます。
「一括名」の表示です。
★★食品添加物の一括名の表示は、どんなもの?★★
「一括名」ということで
グループ名での表示が、認められているもの。
(認められているのは14種類の一括名:
イーストフード、ガムベース、かんすい、苦味料、酵素、
光沢剤、乳化剤、酸味料、チューインガム軟化剤、調味料
PH調整剤、豆腐用凝固剤、膨張剤、香料)
ということは、例えば
乳化剤を1ついれても5ついれても
表示は「乳化剤」
これひとつで済んでしまう、ということになります。
そしてこれは、上にあげた14種類の添加物で認められている
ということを考えると。
例えば、ひとつの種類に5つの添加物が使われているとしたら
14種類 × 5個 = 70個
70個の添加物を、使っても表示は14個。
少しオーバーな例えですが
これも私たちには、分からないということです。
★★複雑な食品表示、安全な食品選びの最低限のポイント★★
もうここまで実態が分からないとなると、何だかお手上げ。。。
という気分になってきてしまいますね。
ですが、そんな中でも「できる限り安全なもの」を選ぶコツ
をご紹介したいと思います。
絶対、ではありませんが
ひとつの目安になるものです。
(価格は、利益込みの設定。安すぎるものには「からくり」あり)
*食品添加物を使ったほうが、保存性や効率が上がり食品の値段は抑えられる。
○いくつか同種の商品があったら、裏のラベルを見比べてみる。
(片方の製品にあって、もう片方になかったら、それは不要な添加物かも)
○台所に無い名前のものが入っていたら、疑問を持つ。
(不思議な名称をみつけたら、調べてみる!というのもおすすめです)
○信らいできるお店で買うようにする。
(絶対ではありませんが、自然食品店など安心なお店を見つけましょう)
個々の添加物については、また改めて少ずつご紹介していきたいと思います。
まずは
♪食品の表示を確認する
♪食品表示に興味を持つ
という習慣作りから、始めてみてください。
体の土台を健康に保つことが、美への近道です☆彡