砂糖を変えて美人になる♪~砂糖よりも害がある糖?!

砂糖を変えて綺麗になる♪お話
今回は、白砂糖よりも気を付けたい「甘味料」について。

毎日のお料理に、スイーツに、コーヒー紅茶に。
使うならば、体と心に優しいものがいいですね♪

これまでのお砂糖を変えて美人になる♪シリーズでは
砂糖の基礎知識~砂糖の種類、はこちらから。
甜菜糖って何?砂糖との違いは?はこちらから。
砂糖の精製度(色)が、美人のポイント!はこちらから。
と3回に渡ってお送りしてまいりました。
 
 
今回は、白砂糖以外のお話。
なんと!白砂糖よりも気を付けたい「糖」があります~。

25.7コースマクロビ豆腐アイス

そして、残念ながら自然食売り場などでも売られていることもあります。
うっかり体にいいと思って買ってしまわないよう、ご紹介したいと思います。
それは、「ブドウ糖」です。

上白糖やグラニュー糖、ざらめや粉糖など、私たちがよく目にする「砂糖」
この主成分は「ショ糖」と言われる種類の糖です。
ショ糖は、「糖の最小単位」が2つくっついた形なので「2糖類」と言われます。

この「糖の最小単位」にあたるのが、「果糖」や「ブドウ糖」です。
「果糖」+「ブドウ糖」=「ショ糖(いわゆる砂糖)」 になります。

つまり「果糖」や「ブドウ糖」は、「ショ糖」より小さい糖、ということです。
ということは。。。もうお気づきかもしれませんね?
・吸収がすごく速い
・自然には、ブトウ糖だけが結晶状で存在しない(不自然)
ということが言えます。

もちろん、色々な食材にブドウ糖は含まれています。
でも、食材から取り出して単独で摂ることはありえない「糖」なんですね。
ブドウ糖は、血中を流れて「唯一の脳のエネルギー源」と言われています。
でもそれは、ご飯で食べて体内で分解されたブドウ糖を使えばいいだけです。
わざわざ「ブドウ糖」の形で摂らなくても大丈夫!

このブドウ糖は、白砂糖よりも体に負担がかかります。
病気や低血糖の緊急対応以外で使うことは、ほとんどありません。
自然食品店などで見かけても、購入しないよう気を付けてください。

 
 

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