雑穀&お豆で玄米をもっと美味しく♪~玄米を美味しく食べよう~

~マクロビ基礎~
一緒に炊いて玄米を美味しく食べる♪

マクロビの主食の中心となる「玄米」
体には良さそうだけど、何となく
敷居が高い?美味しくない?
というイメージも。

でも、美味しく食べるコツさえ分かれば大丈夫!
玄米を美味しく炊くコツは、こちらから☆

今回は、普通に炊くだけでないちょっと工夫を。
アレンジした、玄米の炊き方をご紹介します♪

マクロビ 稲穂
 
①他の穀物(雑穀)などを混ぜて炊く。

よくある「十○○米」など。
雑穀を混ぜて炊くことはお馴染みですね。
すでに混ぜてある、既製品を使うのも便利。
ですが、単品で混ぜも美味しいものです♪
中でも、もちきび、もちあわなどの雑穀を混ぜると。。。
 
~もちきび・もちあわ・古代米~

もちきび、もちあわを混ぜると。。。
玄米だけよりも、少しもっちり♪
やわらかな仕上がりで、食べやすくなります。
もち種の雑穀は、それだけで炊いても甘くて美味しいです。

黒米や赤米を混ぜるのも、おすすめ!
炊きあがると、ご飯全体に色が付いて
健康によさそうな見た目も、うれしいですね♪

~雑穀入り玄米ご飯の炊き方~
黒米、赤米は、少量でも色はよく付きます。
玄米1合に大さじ1杯くらいから。
(黒米は特に色がよくつきます。赤米は薄紅色が綺麗です。)
玄米に対して1割位までは、水の量は変えなくてもOK。

 
 
~胡麻・えごま~
雑穀、ではありませんが
胡麻やえごまを混ぜても、美味しさが増します。

胡麻やえごまは
かたい皮の中に油分を豊富に含んでいます。

擦らないと栄養として摂れないけど
購入した擦り胡麻では、酸化してしまってる。。。
そんな葛藤を解消してくれるのが
この「一緒に炊く方法」です。
胡麻やえごまの栄養を、しっかりいただきつつ
ご飯の味も、美味しくしてくれます。
 
 
~ハトムギ~
もうひとつのおすすめは!
ハトムギをまぜたハトムギご飯。
これも上と同様に、洗って一緒に炊いてください。

ハトムギは、きび、あわ、ひえ、などに比べて
加熱に時間がかかる、かたい種類の雑穀。
ですが、成分が漢方薬で使われるほどですので
デトックス効果が高い雑穀でもあります。

毎日のご飯に少しずつ混ぜて
お肌ピカピカになっちゃいましょう♪
独特な風味は、少し甘めでおいしいですよ~。
 
 
②豆を混ぜて炊く(圧力鍋炊きで)

上の①と同じ要領で
豆を入れて炊いても、とても美味しいです。
それぞれの豆で、それぞれの違う味が楽しめます。
豆も種類が豊富ですので、食卓が豊かになります。

~豆入り玄米ご飯の炊き方~
玄米に対して、1割位の量の豆を使用。
一番下にいれて、上から玄米を重ねて炊きます。
1割位までは、水分量を変えずに炊くことができます。
小豆、大豆、ひよこ豆、黒豆。。。
など、ほっくり甘い、豆ご飯が楽しめます。

 
 
*①②ともに、基本的な
「玄米の炊き方のポイント」は変わりません。
 自然塩も必ず入れて、炊いてください。

*炊飯器、圧力鍋、鍋(土鍋)での玄米の基本の炊き方
 ⇒炊飯器での玄米の炊き方
 ⇒圧力鍋での玄米の炊き方
 ⇒鍋(土鍋)での玄米の炊き方

玄米だけだと、ちょっと食べ慣れない。。。
という方も
色々なバリエーションを楽しみながら
日々のお食事に、取り入れてみてくださいね☆

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