おすすめの本♪～麹のちから！

「麹のちから！」
　山元　正博著　
　
ここ１、2年で、塩麹や甘酒が流行って
「麹」は、すっかり定番になってきましたね。

「麹」という言葉自体にも
とても親しみを感じるようになりました。
 
 
ところが、この「麹」。。。
本当は、いったいどんなもので
どんな効能？どんな働きをしているの？？

美容にも、健康にもいい！
そして料理もとっても美味しくなる！
でも。。。
知っているようで、意外と知らないものですよね？

 
 
麹って、微生物？
麹と酵母って、
麹と酵素って、何が違うの？
どんな料理に使われているの？
どんな働きで、私たちを助けてくれているの？
などなど、実は未知のものであったりします。

私は、この辺りで曖昧な部分がありました。
それで、このもやもやを解消しよう！

と、知り合いの方に勧めていただいてから
楽しみに読み始めました。
 
 
 
ですが、読んでみると。。。
これがまた、私の想像をはるかに超え
麹は、すごい力を秘めていました。

私たちの、健康や美容に効果的であったり
料理を美味しくしてくれたり。
 
 
 
なんと！それだけではなかったのです。
その力は、農業や畜産業までに活用され
地球規模で、私たちを助けてくれるものでした。

そして、日本人として生まれて
この「麹」と共存してきたことの素晴らしさ。。。
このことを、改めて感じさせてくれる1冊です。

私の知っていたことなんて、ほんの薄皮位の知識でした。。。
麹のちからをもっと活用したい！
と、ますますはまってしまいましたよ☆彡
発酵食品を勉強する本としても、おすすめです！